【めざせ脱初心者!】初心者ブロガーの初級プログラミング #3

こんにちは、ユクサスです!

 今回も「初心者ブロガーの初級プログラミング」シリーズとして記事を書いていこうと思います!今回で、#3になります!

 実は、最近ブログのpv数や Twitterのフォロワー数が少しずつですが増えてきて、ブログに対するモチベーションが急上昇中です!読者の方やフォロワーは皆様には、感謝です!

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今回の記事の内容は…

目次

Progate レッスン3!

今回は、Progate レッスン3で学んだことについて書いていこうと思います!

このパートで学んだことの数自体は少ないですが、重要度はかなり高いです!(個人的に)

注意!

本文の前に、注意書きを挟ませていただきます。

 私はまだまだひよっこプログラマーです。このシリーズの記事では誤ったことを書いている場合があるかもしれません… ご了承下さい…

それでは、メインに行きましょう!

学んだこと

  • 関数
  • 引数
  • スコープ
  • 戻り値
  • モジュール、ライブラリ

 今回はこの5個について掘り下げていきます。この中で引数とスコープ、戻り値は、『関数』に関わる物です。どれも大切なので、より力を入れて学習することをお勧めします!

関数

 関数とは、簡単に説明するとある処理をまとめたプログラムの塊です。一番良く知られているprintも関数の一つです。print関数のおかげで、簡単にコンソール上に文字を表示できます!

 pythonでは、printのように用意された便利な関数もありますが、自分で関数を作ることも可能です!関数の定義の仕方は次のようにします。

def 関数名():

   処理

 頭に、「def」をつけます。そのあとは if文 や for文 の時のように、一行目の最後に「:」をつけて、処理の前にはインデントを設けます。

実際に関数を呼び起こすには、

関数名()

とすることで、定義した関数を呼び出し、関数の中の処理を行うことが出来ます。

引数

 関数を呼び出すときに、関数に値を渡すことが出来ます。この時の値のことを『引数』と呼びます。少しくだいて、表現すると関数の中での変数のようなものです。

 引数を受け取れる関数を作るには、先程の関数の作り方を応用して次のようにします。

def 関数名(仮引数)

  処理

 この仮引数とは、引数を受け取るための変数です。処理の中で、引数として与えたいところを、仮引数で代用して、コーディングします。

実際に、引数を渡して関数を呼び起こすには

関数名(引数)

 とすることで、処理の中の仮引数で表したところが、実際に渡した『引数』に置き換えられ処理されます。

 また、仮引数を複数設定することも可能です。その時は、リストや辞書の時と同じように「,」で、仮引数と引数を、それぞれ区切ります。

スコープ

 スコープとは、変数が使える範囲のことです。簡単にいうと、関数の中で定義した変数は、その関数の処理の中でしか使えないということです。つまり、関数の場合は、仮引数や関数の中で新たに設定した変数は、同じインテンドの中でしか使えないということです。

 恥ずかしながら、私はこれをわかったつもりでいたために、後々後悔することになりました…なので、簡単なことですがスコープをしっかりすることが大切だと思います!

戻り値

 戻り値とは、関数の処理の結果を呼び出し元に返した値です。もっと簡単に言うと、関数の処理の結果です。

戻り値を受け取るには次のようにします。

def 関数名():

  処理

  return 変数(またはTrue or False など)

 関数内の処理の最後に返したい値に対して、「return 返したい値」とすることで、戻り値として返す事ができます。

 また、returnの性質として、return以降の処理は実行されません。なので、インテンドをしっかり意識することが大切です。

モジュール、ライブラリ

 モジュールとは、Pythonで書かれたファイルのことです。別ファイルをモジュールとして読み込むことで、ファイルの中のコードを利用できます。

 ライブラリとは、あらかじめ用意されたモジュールのことです。Pythonでは、便利なモジュールが豊富に用意されています。これらを読み込むことで、簡単に便利なモジュールを利用することが出来ます。

モジュールやライブラリを読み込むには、『import』を使用します。

import モジュール名

 とすることで、モジュールを読み込む事ができ、その後の処理でモジュールの中の関数を自由に使えるようになります。

難しかったこと

  • 関数内の変数の扱い
  • 戻り値を受け取る

今回はこの2点が難しく感じました。

 Progateで学習している間は、関数について理解したつもりでいましたが、いざ自分でコーディングしていた時に、この2点にちゃんと理解していなかったために何時間も悩んでいました。今となっては理解できましたが、記事として書き残そうと思います。

関数内の変数の取り扱い

 以前に記事で紹介したのですが、私は自分のプログラミングの実力を確認し、深めるためにPythonでゲーム(テキストベースの簡単なものです)を作っています。

 そこで、関数を沢山自分で作りそして変数を設定していたら、デバック中に文法のミスはなく、コードはしっかり動いているのに、関数の中の処理が反映されていないと言うことがありました。

 私はこれを解決するのに、何日もかかりました… 原因は、関数の中の変数を関数の外で使おうとしていたり、あるいはその逆でした。

改めて、「関数の中の変数は関数の外では使えない」つまり、『スコープを意識する』が大切です。

戻り値を受け取る

 これも先ほどに通じることですが、関数の処理を変数として呼び出し元に反映させるには、戻り値を利用します。戻り値を使わないと、一見ちゃんと処理されたように見えて、呼び出し元では反映されていないという状況になってしまいます。

 関数を使うときは、処理の結果を受け取るかどうかをしっかり考えて、受け取るときはしっかり、『retuen』を用いて戻り値を受け取るようにしましょう!

まとめ

 今回は関数について、記事にしました。関数をうまく使えれば、コードが綺麗にまとまり、可読性が高まります!

 この記事で私が一番言いたいことは、「呼び出し元と関数の関係と、変数の取り扱い」です。わかりやすいように、イラストにしてみました。

 イラストのように、呼び出し元から関数に対して変数を与えるのに『引数』を、反対に関数から呼び出し元に変数を返すのに『戻り値』を利用します。

 少し長くなりましたが、このことをしっかり理解すれば確実にプログラミングのスキルアップに繋がると思います!

まだまだ初心者ですが、頑張っていきましょー!

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